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絶望のサバイバル!楳図 かずおの「漂流教室」感想!


どうも、タコヤキです。
最近「漂流教室」という漫画を読みました。

 kindle版は右のやつからどうぞ⇒

 

             


昔の少年サンデーで掲載されていたそうなのですが、子供が読んだらかなりトラウマ間違いなしです。
昔の漫画で設定とかが荒いのですが、パニックものとしては非常に面白いです。
そんなホラーサバイバル漫画「漂流教室」の感想です。

 


漂流教室はどんな人にオススメ?~
・パニックものが好きな人
・漂流系が好きな人
・ホラー系が好きな人
・絶望系が好きな人

 


~逆にどんな人にはすすめられない?~
・小学生が悲惨な目にあうので、そういう描写が駄目な人。(死ぬシーンもあります)
・絶望、暗い話はあんまり好きではない人

 


~どんな作品が好きな人にオススメ?~
十五少年漂流記(小説)
・蠅の王(小説、映画)
無限のリヴァイアス(アニメ)

 

 

 

~ストーリーについて~

 序盤から中盤は非常に面白いと感じました。次から次へと漂流した子供たちに問題が襲いかかるので、息をつく暇がありません。 ページをめくる手が止まらなくなるのは間違いないと思います。

 

特に、怪物がでてくるところは怖くて、面白いです!


登場人物の作画よりも明らかに怪物の作画レベルが高いです。見ていてかゆくなるような怪物ですし。

 

 個人的にはラスト付近はあまり好きではありません。
 ちょっと、いきなり希望を押し出してきたので、「ハァ?」ってなってしまいました。あとは大友君がいきなり手のひら返してきたところですね。これもなんかスッキリしないところでした。

 

 昔の漫画にはよくありますが、設定がかなりガバガバです。「何で?どうして?」と考えるよりも、パニックを流れるように楽しんでいったほうが良いです。

 

 この漫画では今まで安心して暮らしていた既存の社会が崩壊し、相互不信と人間の本能がむき出しになっていきます。蠅の王と同じでそのあたりがメインテーマとなっているでしょう。

 

 古典小説である蠅の王はこの漫画のおそらく原点となっているので、興味がありましたら読んでみてください。

www.takoyaki-blog.com

 

 

 人間の本能とは未知なるものへの恐怖感や、他者への優越感。相互不信による魔女狩り。飢餓。
 そんな多くのものが混ぜ込まれた話が次から次へと現れます。

 

 この漫画の一番の見所はそういった、テーマを中だるみなく展開していくところです。

 


~登場人物において~

 

 子供たち

 とりあえず言いたいことはスペック高すぎ(笑)
 何でダイナマイトとか普通に持っているんだよってなります。
 
 あとは、自分たちで盲腸の手術しちゃうところとか。自分たちで巨大ボウガン作ったりと、小学生じゃないだろお前らって感じですwwww
主人公もリーダーなんで超ハイスペックです。ちょっとここらへんは現実感がありませんね。

 

 ちなみに僕は防衛大臣を務めた池垣君が好きです。
 読めばわかりますが、超立派な子供です。

 

 大人たち

 教師たちも子供たちと一緒に漂流するのですが、この人たちあきらめはやすぎです(笑)
 漂流して早々に自殺しますwww

 

 まァ、これは物語上子供だけに絞りたかったのでしょうから、無理やり自殺させたのでしょうね。

 

 あとは給食のおじさんクズすぎです。(これも読めば分かります)

 でも、狂気に陥ったらあんな感じになる人いるかもしれませんね・・・。

 


 お母さん

 子供のために奮闘する母。しかし、傍からみたら頭がいかれた人です。
 読めばわかりますが、並々ならない執念を感じさせます。
 母性本能が極限まで高まったら、いかれた人にしか見えないような感じなんですかね・・・

 


怪物について

 

 怖い。怖すぎる。


 サイレントヒルみたいな感じのモンスターです。捕食シーンもあります(恐怖)
 マブラヴに出てきたBEATのタンク級みたいなやつも出てきます。

 

 怖いです。それしか言えません(笑)

 


まとめ

 

 設定はガバガバなところはありますが、怒涛のパニックの連続はホラーやSFを通り越したものがあります。


 文庫本で6巻しかないので、一気に読むことができるという点でも非常にオススメです。

 

 一応ドラマや映画にもなっているそうですが、あまり良い噂は聞きません。
 っていうか、原作読んだらこれドラマって無理だろってなります。

 

 長く語り継がれている漫画ですので、ぜひ一度手にとって読んでみてください。
 学校の図書館とかにもあるかも?


今回は以上です。
ーそれでは、また。